やあ!
また会ったな、ジェームズだ。
なんで肉の妖精がでしゃばってるのかって?
あー……
設定考えるのが面倒くさいから勘弁してくれ。
普段の文章書くテンションじゃ書きにくい内容だからこうなってるだけさ。
開催まであと2週間ほどとなった5thPカップだが、今回はそんなPカップで有利になる俺なりの『必勝法』を紹介してやろう!
これをやればしんどい稼働ともおさらば!
その必勝法とは……
ガッツギアを食わないこと、だ
食わない?飲まない?
てかPカップといえばガッツギア!みたいな風潮作ったやつ誰だよ!!!!!
何度も言うけど、Pカップの『必勝法』を知らない人が多すぎる。食事をする時間が無駄だからとi○ゼリーやカ○リーメイトばかり摂取していてはダメ。本当に勝ちたいならバナナ2本分のエネルギーを確保できる"ガッツギア"一択。未だに信じきれない初心者には、その効果と結果を記したプロフ最後の言葉を
— evans (@evans_kyoryu) 2022年9月30日
(使用許可取ってます)
いや多分恐竜さんが発祥じゃないんだけどな……(後から聞いたら発祥だったらしい)
まあ3周年以前の環境だったらゼリー系飲料が良い、って話は確かにそうだ。
1秒たりとも手を止めたらいけない環境ならばゼリー系飲料を使用するのは理にかなっている。
でも3.5からロック環境になって、少なくともV3を使わないターンの7秒は手を止めていても問題なくなっただろう?
ロックされない走法持ってる奴は飯がうんたらとか関係ないしな(居るんか?)
7秒あれば大体のものは口に運べる。
箸だと時間かかるから、スプーンやらフォークやらで口に持っていけば、ナイフ持って肉塊をカットするとかしない限りタイムロスにはならないはずだ。
そもそもゼリー系飲料は食事の代替にはならない。
そりゃあ、普段の食事をガッツギアに置き換えた状態を考えてみろよ。
嫌だろ?
ゼリー系飲料がよくない理由
ちゃんとした理由はいくつかある。
まず一つは「噛む」事で生まれるメリットだ。
全国民が見ているであろうWBCを例にとるが、選手たちがガムを噛んでいたのが印象に残っているやつも多いはずだ。
あれは緊張からくる喉の渇きを緩和する……みたいな理由もあるんだが、それ以外に集中力を高める効果もあるんだ。
噛むことによる筋肉や歯を支えている器官(歯根膜)への刺激は、脳の中枢に送られ、脳の中の「運動」や「感覚」をつかさどる部分や「記憶」や「思考」、そして「意欲」に関係する部分まで活性化させることがわかってきました。
体を動かすことでやる気スイッチがオンになりますが、運動すると歯に刺激が加わることに関連があるようです。また集中力を高めることにもつながります。
じゃあPカッパーもガムを噛めばいいじゃんとかなるかもしれんが、ゼリー系飲料とかいう極限まで顎を使わない飯を止めるのが先だろう?
二つ目の理由だが、炭水化物の吸収速度が違うからだ。
大抵のゼリー系飲料は、炭水化物に相当するものとしてブドウ糖が入っている。
中学理科、高校化学で習う内容だが、いわゆる穀物を摂取したとき、人間の体はそれに含まれるでんぷんを、ブドウ糖にまで分解してから小腸にて吸収する。
つまり、分解するまでに時間がかかるってことは、最初から分解されているブドウ糖は吸収速度がでんぷんに比べて速いってことだ。
ゼリー系飲料は、飲んですぐに効果が出るように、即ち即効性を重視して作られている。
ガッツギアも部活の練習、試合前や最中に摂取して、すぐに高いパフォーマンスを出せるように設計されているはずだ。
でもPカップは、サッカーみたいなスポーツとは勝手が大きく異なるだろ?
どちらかというと瞬発力が求められる競技ではなく、持久力が求められる訳だ。
なら、ブドウ糖をそのまま摂取するのではなくでんぷんとして摂取したほうが、脳への糖の供給がより持続しやすくなるってのは想像に難くない。
ちなみに穀物によっても炭水化物の吸収速度が違って、少し調べてみると面白いかもな。
ちなみに一番分解速度が遅いのは米だ。
パスタやうどんに比べて少々値段の張る米だが、その分健康にも良いんだよな。
経済的余裕と糖尿病の罹患率に相関がみられる理由の一つでもある。
ゼリー系飲料ではなくちゃんとした飯を食えって話だ。
最後に橘がPカップでよく食う飯のレシピを紹介しておこう。
レシピ紹介
リフレ外
稼働中に食う飯だな。
1. 鶏ハム
鶏胸肉を買い込んで、茹でて切っておくだけ。
茹ですぎるとパサパサになって美味しくないので工夫したほうがいい。
①肉を茹でる30分前には冷蔵庫から出して常温に戻しておく
②肉を入れて浸りきる量の水に、肉の重量比1.5%の塩、ネギの青い部分、生姜のスライスを入れ、沸騰させる
③沸騰したら肉を入れ、再度沸騰するまで待つ
④再度沸騰したら火を消し、(肉の厚さにもよるが)30分~40分放置
でいい感じに火が入る事が多い。
ちゃんと火が入ってるかは切って確認しような。
断面の中心を触ってグニュっとした感触があり、押しても反発しないようであれば生だ。再度沸かしたお湯にぶち込め。
脳を動かすって観点だと炭水化物が真っ先に挙げられるが、実はタンパク質も脳にとって欠かせない栄養分だ。
タンパク質は脳を働かせる材料にもなります。
脳の機能や成長をつかさどる神経細胞はタンパク質でできています。 脳は多数の神経細胞がつながったものですが、それぞれの神経細胞に情報を伝達する役目をするのが神経伝達物質です。
神経伝達物質をつくるにもタンパク質の構成成分である必須アミノ酸が必要です。
タンパク質が不足すると、神経伝達がうまくいかず脳の反応が遅れ、記憶力や集中力の低下をまねきます。
鶏胸肉は、手軽にたくさんのタンパク質を摂取できる食材だ。
2. 棒棒胡瓜
食感も良いし、水分と塩分を摂取できる。
①胡瓜のヘタと尻を切り落とし、3等分にカットする。
②食塩、ごま油、千切りにした生姜、にんにくチューブ、白ごまと一緒にジップロックにぶち込む。量は感性の赴くままに。
③胡瓜が一口大になるくらいまで棒で殴る。拳を鍛えたい奴は素手で殴れ。
食塩の代わりに塩昆布を入れたり、豆板醤を少量入れてもよし。
こだわりたいなら、にんにくチューブじゃなくてホールのままごま油で火が通るまで熱して、冷めてからごま油も一緒に使うとにんにくの風味が出ておいしい。
ただしごま油に火を入れると風味が飛ぶから、生のごま油も少量追加することをお勧めする。
リフレ内
今回は8時間も休憩があるから、しっかり食ったほうが良い。
こいつの、カルニタスを白米の上にかけるだけ。
コピペだがレシピを載せておく。
豚バラ肉 500g
豚肩肉ロース 500g
コーラ 200ml
オレガノ 小さじ1
クミン 小さじ1
タイム 小さじ1
オレンジ果汁 200ml
ニンニク(皮付き) 2欠片
ラード(なければサラダ油) 肉が浸るくらい
塩 小さじ2(それ以上は各自で調整)
鍋に材料を全て入れ、約3時間煮る
個人的には全部豚バラのほうが好みかな。
これを、炊き立ての白米の上に乗せて食うんだ。
誇張なしに、旨すぎてトぶぜ。
まあ、Pカップ中に米炊いてる余裕ねえよ!ってやつはサトウのご飯でも買いこんどけ。
ちなみに橘は、稼働中にもこれを食ってたらしい。
友達が家に来て、米炊いてこれのっけて出してくれる環境だったからな。
さっきも書いたけど、米はブドウ糖の吸収速度って観点から優秀な炭水化物なんだ。
稼働中に食えるんだったら米、食べたほうがいいぜ?
机の横に冷蔵庫と電子レンジおけば、たぶん一人でも稼働中に米温めて食えるから検討してみてほしい。
ちなみに2.4GHzのWifiに板つないで走ってたら回線が即死するからちゃんと有線にしときなよ!!
というわけで、稼働中でもちゃんとした飯を食え!って話だがどうだっただろうか。
ロック環境になって飯を食う余裕が出来たことだし、これを機にゼリー系飲料はやめたほうが良いぜ?
なにより、ロック環境はそれ以前と比べてより頭を使うゲームになっている。
早く締めるための殴り先、星演出の予想、V3タイミングの管理とか、そのほか色々頭を使わなきゃあならん作業をずっと続けなきゃいけない。
それに則した飯にするってのは、意外と大事なんだぜ、てのが俺が言いたかったことだ。
ちゃんと噛んでおいしい飯を食えば、精神的にも良いことが多いぞ。
特にゼリー系飲料は匂いがしない、ってのがまずいな。
食欲中枢と直結してる嗅覚はないがしろにしちゃあいかん。
食欲がないからって固形物を食えないって人も、とりあえず無理して食ってみろ。食えるようになるから。
てか固形物をどうしても食えないほど無理してゲームやるもんじゃないぜ、って突っ込みは無粋か……
ぶっちゃけ煽ってるタイトルだが、それでも飯は軽視しないほうがいい。これは本当だ。
じゃあ、次はPカップで会おうな!!!!!