どうも、来週も期末試験が詰まってる橘です。
以前作ってたグレフェス計算機をSTEPだったり興味反転だったりに対応させたので、使い方を添えて公開します。
そんな今更……という感じですが、多少の新規性はあるので許してください。
リンクです。コピーして使用して下さい。
主に、
1.実際に出たダメージ、興味反転等の情報から対面の人気者物静かの数を算出し、正確にダメ量を提示できる
2.回復後の渾身Linkアピといった、Linkアピ倍率が変動しかつその条件に通常アピが関与する札のダメ量を提示できる
3.思い出関連アビリティを考慮し、各ターンの思い出ゲージを正確に算出できる
4.カード情報を登録してプルダウンで呼び出す形式のため、入力するのが楽
あたりが特徴です。
特に1に関してはやってるの見たことないからね……
では本編です。
編成情報
使用する編成を入れてください。
この辺はそこそこ分かり易く出来たと思うので詳しくは説明しません。
ステータスは編成時に表示される数値では無くて、カード詳細押したときに出る値を入力してください、くらいですかね。
入力し終わったら、シート右上の出力結果を見て編成時のステと合致するか確認してください。
盤面情報
そのままですね。
思い出(%)に関しては、1Tと思い出T以外、後述するスクリプトを用いないと正確に算出できないため気を付けてください。
思い出火力を見たいなら100と入れてもらえれば大丈夫です。
自編成のバフ値等を入力してください。
合計バフは、アプデにより札画面に出るようになったのでそれを入力してもらえればOKです。
ただ、NEXTSTEPやTOPSONGSといった、固定倍率でアピールにバフがかかるアビリティもこの合計バフ値に加算されているため、見たまま入力すると重複します。
なので、グレフェスをプレイしている最中に計算機を叩く場合は固定アピUP除外にチェックを付けるとその分引かれるので、見たままの値を入力できるようになります。
また、このアビ取ったらどれくらいダメ上がるの~?といった具合に、編成の組み方を考える場合はチェックを外してやると、これらのアビリティを反映させることが出来ます。
思い出バフ、Meバフ、リラックス、メランコリーは、当該ターンのもののみを入力してください。
親愛アピ(おみくじ小糸)、渾身、背水アピ等がこれらのパラメータにより変動します。
また、Me回復量や思い出++といったアビリティは計算機内で考慮できているのでバフ値をそのまま入力して大丈夫です。
一方、通常アピに回復が付随し、のちのLinkアピールが渾身だった場合などはカード登録の部分に記載しているのでここでの入力は不要です。
ちなみに、存在しないカードですが
通常アピがMe回復で超過分思い出加速→Linkが思い出ゲージが高いほどダメアップ
にもきちんとアビによる変動含めて対応しています。
倍率UPはアクティブバフのところに記載されている値を入力してもらえればOKです。
また、回復回数に関してですが、それまでに鳴いた回復パッシブの数、回復札の数、リラックスの回数の和が回復回数にあたります。
1Tごとの回復は1回に纏められていますが、これで1回ではないので気を付けてください。
ややこしいです。
まず、表示される興味倍率が0.1より大きい場合、興味演算切り替えの部分は0.1以上にして、興味倍率には表示された値をそのまま入力してください。
一方、0.1以下の場合、興味演算切り替えを0.1未満にし、興味倍率には、審査員をタップして、反転前の興味倍率を入力してください。
対面に人気者物静かが居た場合に、この辺をちゃんと設定してあげないとダメがずれるので注意してください。
興味反転のチェックボックスは、いずれの場合でも反転が入っていればチェック、入っていなければチェックしない、で大丈夫です。
興味値と初期興味値に関しては、飛ぶか飛ばないかをさっと表示するためのものなので、別に入力しなおさなくても構いません。
後述するカード置き場に入力したらここに表示されるようになります。
分かり易いと思うので割愛。
出力結果
編成値は編成時のステが表示されます。
実質追加効果の部分は、通常アピ時に、Linkアピールに寄与する可能性のあるバフが表示されます。
実質バフの部分は、アピール時に掛かるバフです。思い出高やDreamingMyWayといった変動バフもここに含まれます。
実質倍率の部分は、最終的なアピール倍率が表示されます。
例では奇麗な数字になっていますが、倍率が変動する札などはここからアピール時の倍率を確認することが出来ます。
実質興味倍率は、人気者や物静か、興味反転等すべてを考慮した興味倍率が表示されます。
下は予想火力。そのまんまですね。
この時に盤面情報で初期興味値と興味値を入力しておくと、アピール後の残りの興味値を確認できます。
スクリプト
ここでは対面の人気者、物静かの数を算出して以降の計算に補正を掛けたり、また思い出ゲージを正確に出すことが出来ます。
実測値の下のセルで対象審査員を選択し、その右に実際に出たダメージを入力。
その後右の補正値算出ボタンを押してもらえれば下にそれぞれの数と補正興味倍率が表示されます。
その後興味倍率補正をONにすると、以降の計算でこれらの補正が反映されます。
注意点ですが、補正倍率を算出するときは興味倍率補正をOFFにしてから使用して下さい。
思い出ゲージ部分ですが、初期テンションを入力してから思い出ゲージ算出のボタンを押してください。以降そのターンのMe値を思い出バフを基に計算していきます。
また、ターン毎に前の思い出情報に加算していくことで算出するので、1Tから算出しなおす場合はゲージリセットのボタンを押してから使うようにしてください。
またこれらはGASを使用しており、一番初めに承認しますか?みたいなことを聞かれるので、ご自身のGoogleアカウントでログインしてもらえれば大丈夫です。
カード登録のやり方
既に登録しているものを見れば大体分かると思います。
例えば283%注目度UPみたいなプルダウンに無い倍率は、そのまま入力してもらえれば大丈夫です。赤く警告が出ますが無視してください。
アピール1、2と分かれているのはNEみたいな札に対応するためです。
コンセプトの部分ですが、これは変動アピの事です。
それぞれ、
Meが高いほど:渾身
Meが低いほど:背水
注目度が高いほど:挑発
注目度が低いほど:隠密
思い出が高いほど:親愛
バフ消去:刹那
編成ユニ数が多いほど:援軍
回復回数が多いほど:治癒
に対応しています。グラブルの奴ですね。
追加効果の変動バフは、秋恋鐘のMe減少量が多いほどのバフに対応しています。
また、STEP産思い出4の火力が見たいといった場合、
編成情報の部分でCeを思い出4にすれば思い出本体はきちんとLv4に対応した値になりますが、追撃はカード、Lv毎に異なるため基本的にLv5の値が登録されています。
なので、Lv4を使いたいときは、カード置き場にLv4のカードを追加してあげると上手くいきます。
イカサマの場合は、思い出本体の追撃を1倍にしたバージョンを追加する、といった具合ですね。
この時、名前の後ろに(lv4)とか付け加えるとプルダウンで区別可能になります。
他使い方が分からなかったら僕のDMだったり質問箱にお願いします。
あとどこかおかしいとこがあったりしたときもご報告いただけると助かります。
では、良きグレフェスライフを!