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【W.I.N.G.研究室】W.I.N.G.マスターモードを考える | 橘

 

 

 

 

ども、橘です。

 

4th前からW.I.N.G.研究室なる鯖を運営してるんですが(一瞬でWINGが死んだので暫く斎場だったけど)、今回マスターモード追加という事で新しい『W.I.N.G.』について考えてみようと思います。

 

なにかの間違いで一周1000万くらいファン稼げないかなとか思ってたんですが、まあそんな話あるわけもなく。

 

では行ってみよう!

 

 

前提

まずこの話をしなきゃならんなと。

僕ら元ウタヒマーにとって一番重要なのは、『時速』です。

恐らくマスターモードに関しては、グレフェサー達がEXスキルを効率的に掘るために潜るシナリオになるでしょうし、このブログを読む人もそういった層が多いと思います。

ですが、あくまで僕はこの記事で「如何にしてWINGマスターモードで時速を出すか」に焦点を絞ってお話しします。その辺ご注意を。

 

まあ結局のところ、時速=平均*60/一周にかかる時間なので、オデに勝つ、一周を速くするという観点に帰着できることを考えると同じ話なような気がしますけどね。

大きな違いと言えば、230を目指すか140を目指すか、くらいでしょうか。

 

加えて、現時点では2極による攻略が厳しいと判断したのでこの記事では1極のみ扱う事とします。

 

 

立ち回りを考える

変更されているのは以下の4点です。

 

  1. 審査員興味値
  2. 対面火力
  3. 影響力
  4. 対面行動パターン

 

 

前2つに関しては1.5倍、対面行動パターンもスピアが増えたり変遷が厄介だったり、要求される立ち回りが大幅に変更されています。

 

マスターモードの対面行動一覧表



 

一覧表です。

変更部分には色を付けています。

 

全オデを通して考えなければいけないのは、対面火力と興味値が上昇している、即ち、自分の火力よりも対面火力の方が盤面への影響が大きくなっている部分です。

 

これにより特に4、5万において、凹んでいる部分を殴る動きよりも、審査員を飛ばして対面の殴り先をスライドさせることで一致を殴らせる動きを取った方が、ミドルと比較してもより効果的になっていると結論付けられます。

自札無し最強のshavaさんがあそこまで細かく「どこを飛ばすか」の研究をしていたのも、自札無しが対面に与えられる影響力が小さいからだと思います。

 

ただ、対面火力が増加していたり1位2位両方にスピアが存在するように対面行動が変更されていたりと、堅実にTAを取る動きも要求されるという事も念頭に置いておく必要があります。

 

 

 

4万

興味値:60000

不一致n:4576

4万オデ対面行動表


31Sは3位スピアで3位が飛んだら1位スピア

231Tは231変遷(trandition)って意味です。

 

こんな感じの関数を使って不一致一回殴りを1、一致を2として全流行の3Tまでの殴り回数を計算します。

 

各審査員ごとに纏めるとこうなります。

 

マスター

マスターモードにおける3Tまでに対面に殴られる回数

 

ミドル

ミドルモードにおける3Tまでに対面に殴られる回数

 

見てわかる通り、極端な2位凹みが解消されました。
よって勝つ、そして早く締めるために必要なのは、

  • 1or2をスピアする
  • スピアして飛ばした方が速い方を殴る

の2要素に絞られるかと思います。

極端に1か所が凹む場合それ以外をとっとと飛ばして殴らせると、特に火力の出ない序盤で有効だったり、1審査員だとメンダメが1回の為持ち越すと早くなったりしていましたが、この場合それはあまり優先しなくて良さそうという事が分かります。

 

不一致ノマ火力が4576な為、2Tまでに対面は一致パフェで13728の火力。

Vo1やVi2に対して不一致で臨むのは避けた方が良いでしょう。

 

[Vo極]

基本的にスピアを一致にスライドさせる動きを取ります。

スピアをスライドさせても一致に出来ない場合は、変遷を一致にスライドさせられないか考えます。

ただ、自分の火力が十分に高くないと不一致を殴るメリットが少ないので、1Tのバフが乏しい場合はすぐに1or2の一致TAを取る動きに移行します。

 

VoDaVi

Vo飛ばすと進みが遅くなるのでDaを殴ります。

 

VoViDa

最速盤面なのでVoを殴ります。

 

DaVoVi

Daを飛ばすとスピアが一致にスライドします。

 

DaViVo

3位を飛ばせばスピアが一致にスライドするので早くなりますが、スピアに後から勝てない可能性が高いのでDaを殴ります。

 

ViVoDa

Voを飛ばすとスピアが一致にスライドします。

 

ViDaVo

Daを飛ばすとスピアが一致にスライドします。

 

[Da極]

Vo極と同様に特定審査員を飛ばす動きを取ります。

 

VoDaVi

Daを殴ります。

 

VoViDa

VoVi両方に一致スピアが居ますが、気合で殴り勝つか3位がっちり+どちらかのLAを取ります。

 

DaVoVi

Daを飛ばすとスピアが一致にスライドします。

 

DaViVo

3位を飛ばせばスピアが一致にスライドするので早くなりますが、スピアに後から勝てない可能性が高いのでDaを殴ります。

 

ViVoDa

Viを飛ばすとスピアが一致にスライドします。

 

ViDaVo

Daを飛ばすとスピアが一致にスライドします。

 

[Vi極]

こちらは他2色と比べてパッシブを盛り易いためより不一致を飛ばして進みを早くしやすいです。

 

VoDaVi

Daを殴ります。

 

VoViDa

最速盤面なのでViを殴ります。

 

DaVoVi

Daを飛ばすとスピアが一致にスライドします。

 

DaViVo

3位を飛ばせばスピアが一致にスライドするので早くなりますが、スピアに後から勝てない可能性が高いのでDaを殴ります。

 

ViVoDa

Viを飛ばすとスピアが一致にスライドします。

 

ViDaVo

Daを飛ばすとスピアが一致にスライドします。

 

 

一致を飛ばして進みが早くなる流行の数を比較すると、VoViが1、Daが2流行という事で進みを早くできる色としてはDaが有利です。

ただ、最もステを盛れていない4万オデで一致スピアに不一致で挑まなければならない流行が存在するため、そこまで有利ではありません。

 

 

 

 

5万

興味値:78000

不一致n:6100

5万オデ対面行動表

マスター

ミドル

312変遷が1スピアに変更されました。

スピアが増えると、審査員を飛ばすことでスピアを一致にスライドさせる動きを取りやすくなります。

また全色変遷が存在し、かつVoDaのみスピアが居るためスピアを効果的にスライドできない場合はViを飛ばすと進みが早くなります。

加えて、4回しか殴られない審査員が存在するため1審査員が孤立する盤面が生まれやすくなります。この時Vi対面が1しかいないため自色がViだと手っ取り早く終わらせることが出来ます。

この観点からだとViが有利と言えそうです。

一方ミドルでは灯織が312変遷だったため3T冒頭に2位を飛ばす戦略を取れましたが、スピアに変更されたため使えなくなりました。

マスターで変遷を利用する場合は321変遷の結華に着目しましょう。

 

ただ、対面火力が謎バフ無し一致pで18300と大幅に上昇しているためスピアに舐めてかかると負けます。

TAと対面の進行速度の両方を考えましょう。

 

 

[Vo極]

VoDaVi

Voを飛ばせばスピアが一致にスライドします。

 

VoViDa

スピアがを一致にスライド出来ないので変遷を利用します。

3T目、変遷はVoが3、Daが1、Viが3を殴ります。

ここで3T冒頭に1を飛ばしておくとDaが3の一致にスライドするのでVoを殴ります。

 

DaVoVi

最速盤面なのでVoを殴ります。

 

DaViVo

Viを飛ばせばスピアが一致にスライドします。

 

ViVoDa

3T冒頭にViを飛ばすとDaの321変遷が一致を殴るのでViを殴ります。

 

ViDaVo

Viを飛ばせばスピアが一致にスライドします。

 

[Da極]

VoDaVi

Voを飛ばせばスピアが一致にスライドします。

 

VoViDa

Vo極と同様に3T冒頭に1を飛ばします。

 

DaVoVi

最速盤面なのでDaを殴ります。

 

DaViVo

Viを飛ばせばスピアが一致にスライドします。

 

ViVoDa

Vo極と同様に3T冒頭に1を飛ばします。

 

ViDaVo

Daを飛ばせばスピアが一致にスライドします。

 

[Vi極]

VoDaVi

Voを飛ばせばスピアが一致にスライドします。

 

VoViDa

Vo極と同様に3T冒頭に1を飛ばします。

 

DaVoVi

※DaVo両方に一致スピアが居るため気合で勝ちます。

 

DaViVo

Viを飛ばせばスピアが一致にスライドします。

 

ViVoDa

Vo極と同様に3T冒頭に1を飛ばします。

 

ViDaVo

Viを飛ばせばスピアが一致にスライドします。

 

 

比較するとVi有利だと分かります。

一致を飛ばして進みが早くなる流行は、Vo極が2つ、Da極が1つ、Vi極が3つです。

但し、Vi極の場合はVoDaVi流行で一致スピアに不一致で殴り勝たなければならないため、どっこいどっこいといったところでしょうか。

 

しかし注意しておきたいのは、あくまでVoDaViが同一火力かつ簡単のため単体札の考察にとどめている点です。

Vi極が他2色と比較して倍の火力が出る、とすれば一致スピアなんて関係なくなるわけです。

倍という事は50%パッシブが200%になれば良くて……

Vi極はこいつら入れとけ!!!

こんな具合に定量的な考察なんてカード性能で簡単に無に帰してしまうわけです。

 

 

 

 

10万

興味値:112500

不一致n:8500

10万オデ対面行動表

マスター

ミドル

ここからは勝つことに重点を置いて話をします。

 

ミドルからの変更点ですが、Aの咲耶が2位スピアから1位スピアに、Cの霧子が3位スピアから231変遷になりました。

これによって表のとおり1位を殴られる回数が跳ね上がります。

1位に3色のスピアが居る、即ち

  • 早い段階で1位が飛ぶ
  • 1位が飛んだらスピア全員が2位にスライドしてくる

という事になります。

対面の一致パフェ火力は25500なので不一致1位には挑まない方が賢明なことを鑑みると、全色

  • 1位が一致だったら1位を殴る
  • それ以外は2位を殴る

という立ち回りになります。

 

では2位を殴る際に注意すべき、1位がどれくらいで飛ぶかという話をしましょう。

 

以前WINGシュミレーターのために歌姫の対面判定を1000周取った結果を用いると、謎バフを除いた判定係数の平均は1.24倍となりました。

よってすべて不一致と仮定したときの対面の平均火力は10540です。

審査員興味値は112500の為、自分で一切触らない場合不一致換算で11回殴られると飛ぶ計算となります。

 

10万DaViVo流行における不一致換算での殴られる回数

下3行が累計回数です。

3Tに全員1位を殴ってくるので、凡そ3Tに2~3回殴られた時点で飛び、その後全員2位を殴ってきます(変遷は対象審査員が飛んだ場合次Tに殴る審査員を攻撃する)。

 

なので不一致が1位の際に(殆どの場面で)1位を殴れないのは勿論の事、2位を殴っていても急にやってきた一致にTAを掻っ攫われる事態が発生するわけです。

 

注意すべきはVo2位、Da2位。

変遷が3Tで2位にスライドしてきた場合、3Tまでに一致で2回殴られる可能性があります。

この時の最大火力が25500*2=51000、3Tに謎バフが鳴いたとすると25500+25500*1.25=57375なので、これに競り勝つだけの火力を不一致で求められるという事になります。

 

これを考えると、Vo極はViDaVo、Da極はViVoDa、Vi極はVoDaViとDaVoViが特に難しい流行となるわけです。

Vi極のみ不利流行が2つという事で、10万に関してはViが若干割を食ってますね。

???

まあ食ってないんですけど。

 

このViが不利になる現象は、裏を返せばViVoDa、ViDaVo流行においてViを3T冒頭に飛ばすと進みが早くなるため、締めの観点からだとVi有利になるという事にもつながります。

同様にVi2位では1位を飛ばすと逆に進みが遅くなるのでこの点についてもViが有利ですね。

 

では2位の進みを見てみましょう。DaorVo2位の場合、2Tまでに殴られる回数は不一致換算で3回。すると、

8500*1.24*3=21080

スライドしてくる一致に殴り勝つには凡そ3Tで50000ダメージ必要な為、残り興味値から許容できる不一致換算での殴り回数を計算すると

(112500-21080-50000)/(8500*1.24)≃4

より4T開始時に2位が残っている可能性は低いとみて良いでしょう。

となると問題になるのはLA調整です。

Da2位の場合は結華、Vo2位の場合は霧子に、3Tで自分よりも先に攻撃されないようにしつつLAを狙うか、狙えないんだったら3位のLAを取るか妨害するかしなくてはいけません。

 

 

20万

興味値:135000

不一致n:11592

20万オデ対面行動表

マスター

ミドル

対面行動が大幅に変更されました。

1位スピアがVoからDaに、その他変遷が123のVoViと213のVoViです。

 

20万VoViDa流行における不一致換算での殴られる回数

注目すべきは3Tまで3位が一回も殴られない点。1位と2位のみ集中的に殴られるので20万オデは屈指の高速環境と言えます。

TAを取りたい審査員の進みが早い、即ち殴る事が出来る回数が少ないとその分だけパッシブ抽選の数が減るので、パッシブが鳴かずあっけなく負ける場面が増えます。

また、1位を殴る時、ほとんどの場合3Tまで1位が残らないため『スピアに殴らせず自分だけ殴るターンを作る』動きを取れません。

ミドルだと歌姫で千雪に蓋をさせる奴ですね。

 

特にDa1位にDaで挑む場合。樹里がppを撃つと仮定すると、2T時点での残り興味値は

135000-11592(3+1.24*2)≃71476

自分の火力をxとして樹里がアイドルEである事を考慮すると、彼女に勝つためには

x>(71476-x)+11592*3 より

x>53126

の火力を2Tの間に出さなくてはいけません。

 

勿論1T灯織、咲耶、樹里の判定が強い、かつパッシブが沢山鳴いている場合は1位を殴っても2T目に蓋をして樹里に殴らせない動きを取れるので勝てますが、ほとんどのパターンで相当渋い戦いをさせられることになると思います。樹里さん強すぎ。

 

因みにDa1以外でも

135000-11592*1.1*8≃32990<11592*1.1*2

なので、全員gだとしても1位を殴る場合は3Tまで1位が残る事はありません。世知辛いですね。

 

では1位の動向から2位の殴り方を考察していきましょう。

2Tまでに1位を殴るアイドルが全員pだった場合、1位の興味値は

135000-11592*1.5*8=-4104

よりViの三峰が3に飛びます。

一方一人でもgだと、

135000-11592*(1.1+1.5*7)≃533

なので2Tまでは対面が飛んでくることを考えなくても良いでしょう。

一方2T終了時点での2位の興味値は、Da2位以外だと

135000-11592*1.24*6≃48756

Da2位だと

135000-11592*1.24*4≃77503

ここで注目すべきは3Tの対面の動きです。

1位を殴るのはスピアの樹里だけ、残りの4人は全員3位を殴ります。

なので、1位が飛んでないときは3Tに誰も2位を殴らないんですよね。

要するに、3Tまで悠長に2位を殴って、4T冒頭に飛ばす動きを極めて取りやすいという事です。

Da2位の場合のみ進みがかなり遅いので4Tに1位から飛んできた樹里にTAを取られないように注意する必要はあります。

 

このように七彩2位は極めて殴りやすいです。

Da極においてもDa1はかなり殴り難いので、1Tにバフが鳴いていなければ積極的に2位に逃げて良いと思います。

ただ、全体札等で下手に他審査員を飛ばすとふいに一致が飛んできたりするので気を付けましょう。

 

LA調整は2位でやるのが一番簡単だと思います。

付け加えるならば、3T冒頭で既に2位が思い出LA圏内に入っているかつ、樹里の判定が弱くて1位を飛ばし切らない場合は樹里の裏から1位を殴って1位2位両方のLAを取ると1位フィニッシュでオデマスを積極的に発動できます。

パッシブを大量に取得する関係上オデマスSPが重要な編成も多いと思うので覚えておくと良いかもしれません。

 

 

 

 

30万

興味値:216000

不一致n:15828

30万オデ対面行動表

マスター

ミドル

変更点は1つだけ。凛世が2位スピアになりました。

これにより難易度が跳ね上がっています。

そもそもDa極ではVoViDa流行にて1位、2位どちらのTAも絶望的です。3位がっちり+1or2位のLAという択もありますが、そもそも一致スピアが居る流行は対面判定による興味値のブレが大きすぎるのでLA調整をしにくい傾向にあります。

その中でLAを安定して取るのは至難の業でしょう。

よってDa極の場合、歌姫VoViDaは七彩に逃げるという選択肢を取った方が結果的に時速が出ると予想できます。

Vo極に関しても、DaViVoでDaを殴らなければならなかったりとスピアが居ない流行に逃げる作戦が取れなくなっています。

 

一方のVi極はというと、特にミドルからの殴り先変更はありません。元々難易度が高かったのもありますけどね。

 

もう一点注意しておきたいのは、ミドルに比べて審査員ごとの殴られる回数に偏りが生じていない点でしょう。

3位のスピアが2位にばらけたのが原因だと予想が付きますが、これにより灯織3121変遷の線が薄くなり、ミドルに比べてDa1を殴りやすくなっています。

勿論変遷の思い出には十分注意する必要があります。

 

では各流行の進みについて詳しく見ていきましょう。

3Tまでの殴り回数表を見ると、8回、7回、5回しかありません。それぞれ4T冒頭での自身の火力を除いた残り興味値の平均を算出すると、

8回:58986

7回:78612

5回:117866

表にしましょう。

30万オデにおける4T冒頭での自身の火力を除いた審査員ごとの平均残り興味値

不一致スピアが3Tまでに出す平均火力は

15828*1.24*3≃58880

よってVo1位、Vi2位以外に関しては4Tに決着をつけることになります。

少なくとも4Tで一致スピアに殴られないように動けば最大でも15828*1.5*3=71226を4Tの間に出せるようにすればpppにも勝てる訳です。

Da1位、2位での残り平均興味値は78612のため、4T冒頭に自分でDaを飛ばしきるルートが取りやすく、明確な勝ち筋として狙えるでしょう。

ただ変遷にTAを取られないようよく対面を見る必要はあります。

 

一方Vo2位は残り興味値が117866と多く、4Tに凛世にフルで殴られる可能性が高いです。凛世がアイドルAであることを勘案しても、4Tに凛世に殴られない動きが有効であるため、自身が不一致なのにわざわざVo2位で凛世に挑みに行く必要は無いでしょう。

Vo2位という事は1位スピアは不一致、かつDa1の場合は勝ち筋が太いため、Vi編成のDaVoVi流行に関してはDa1位を殴った方が良いです。

 

この点、逃げ流行こそあるものの一致を安定して殴りやすいDaは博打を取らない堅実な色と言えるでしょう。

 

加えてVi1位も残り興味値が117866であり、Vo編成のViDaVo流行もDa2を殴った方が良い事が分かります。

 

ここまで纏めます。

【Vo極】
VoDaVi:Voを殴るほかに、Daに逃げる択アリ

VoViDa:Vo

DaVoVi:Vo

DaViVo:Da

ViVoDa:Vo

ViDaVo:Da

 

【Da極】

VoDaVi:Da

VoViDa:Daがっちり+LA or 七彩逃げ

DaVoVi:Da

DaViVo:Da

ViVoDa:Vi

ViDaVo:Da

 

【Vi極】

VoDaVi:Da

VoViDa:Vi

DaVoVi:Da

DaViVo:Viを殴るほかに、Daに逃げる択アリ

ViVoDa:Vi

ViDaVo:Vi

 

ではVo極のVoDaVi、Vi極のDaViVoの話をするために一致スピアに殴り勝つことを考えましょう。

 

一致スピアが3Tまでに出す平均火力は

15828*1.24*2*3≃117760

VoDaVi、DaViVo流行共に4T冒頭での残り興味値は58986。

よって4Tまでに審査員が残ることなどありません。3T冒頭に決着をつける必要があります。

30万VoDaVi流行における不一致換算での殴られる回数

30万DaViVo流行における不一致換算での殴られる回数

見ればわかる通り、3T冒頭までに対面に殴られる回数は両方とも5です。

という事は、3T冒頭での残り興味値は117866ですね。

先ほどでの残り興味値117866は自分が不一致前提でしたが、今度は自分が一致である事を念頭に置いて考えてください。

 

一致スピアが2Tまでに出す平均火力は

15828*1.24*2*2≃78507

より、2Tの間に1位が飛ぶくらい火力を出すか、3Tで一致スピアが殴る前に飛ばしてしまうかのどちらかの動きを取れることが分かります。

一致スピアがppを撃った場合の火力は

15828*1.5*2*2=94968

この時の残り興味値は、5回のうち4回が一致のため、

216000-15828(1.5*2*2+1.5)≃97290

よって、2Tの間に審査員が居なくなればTAは確実となります。

 

では結局1位と2位どちらを殴ればいいのでしょうか。

VoDaViにおいての1T当たりの要求平均不一致換算火力は、それぞれ2T、3Tで要求火力を満たすとすると、

Vo:78507/2/2≃19626

Da:58880/3≃19626

まあ変わりません。

 

ここで着目すべきは、かけて良いターンがVoの場合は2T、Daの場合は3Tという点です。

1T目に100%のパッシブが鳴いているとしましょう。

この時点での平均パッシブは、Voで50%、Daで33%ですよね。

つまり、かけるターンが短いほど1Tに鳴いたパッシブが最終的な火力に大きく寄与するという事です。

この観点から考えると、1Tに高倍率のパッシブが鳴いた場合はVoを殴り、そうでない場合はDaを殴るという択が取れそうです。

例えばパッシブが鳴いていない状態で不一致14787出る札があったとしましょう(Pステが720の時、歌姫第1週における312族3.5倍かつ虹3枚貼ったサポ火力は14787)。

この時要求される平均パッシブは32.7%

即ち、1Tに65%以上パッシブが鳴いた場合Voを殴り、逆にパッシブが鳴かなかった場合は抽選回数が多いDaを殴るという判断が出来ます

 

これはVi極におけるDaViVo流行に関しても同じです。

かかるターン数の差と、パッシブを考慮して殴り先を決める動きが必要になります。

 

 

 

 

概観と、”強い色”を考える

全オデ毎に殴り方を考察したので、一旦表に纏めておきましょう。

W.I.N.G.マスターモード属性別殴り場所早見表

太字は早く飛ばせば飛ばすほど早くなる審査員、赤字は3T冒頭に飛ばすと早くなる審査員、orで書かれてるのは1Tのバフが強ければ前者、弱ければ後者の意味です。

5万赤字に関しては、スピアしてたらすぐに飛んで意味が無いので、適当にスピアが居なかったり一致の審査員を1回殴ってください。

 

では各色についての概観を考えてみましょう。

ミドルでは、それぞれ評価は以下のようなものでした。

 

Vo:1位スピアが殆どVoのため、それに殴り勝つことができればずっと1位を殴ることができた。LA調整を求められる回数が比較的少ない。

Da:特にこれと言って目立ったメリットは無い。歌姫VoDaViのLA調整がしやすいくらい。

Vi:歌姫VoDaViが負け筋として存在したが、LATEキャメラの実装により殴り勝てるように。5万オデのVi対面数が少ないことから勝てさえすれば進みは最も早い。

 

ここまでのマスターの話を纏めると

 

Vo:七彩1位スピアがDaに変更された影響で1位殴りできる利点は消えた。

Da:歌姫VoViDaで1位ないしは2位を殴れないので逃げ流行が発生することにはなるが、それ以外の流行に関しては比較的安全に歌姫を抜けられる。

Vi:2位スピアが追加された影響で10万~30万でのTAの取得しやすさに関してはVoと並んだ。一方5万で厳しい流行は存在するものの、5万、10万にて最も進みが早い色となった。

 

でしょうか。

Viの進みが最も早い事は変わらず、Voの優位性が目立たなくなった印象です。

Daには歌姫において逃げ流行が存在するものの、現環境だとVo、Viであっても歌姫VoViDaはパッシブお祈りの博打である事を鑑みるとそこまで極端に不利というわけではありません。

むしろうまい具合に逃げてあげればVo、Viと平均ではいい勝負が出来そうです。

 

しかし、ここでカード性能について考えると話が変わってきます。

これは現状Viのカードに汎用パッシブが揃っているからViが強いという話ではなく、全体的にパッシブがインフレした時の事を想定しています。

 

3色ともに強い歌姫向けのパッシブがさらに追加されたとすると、歌姫VoViDaにおいてVo極、Vi極の勝率が上昇するはずです。流石に不一致でマスターの一致スピアに勝てるようになるとは考えにくいため、将来的にはVoViが平均で頭抜け、更にViが速度でも頭抜ける事で"強い色"はViになるのではないかと考えます。

 

勿論これ以上歌姫パッシブがインフレしない可能性もありますけどね。

 

 

 

”強い編成”を考える

 

強いカードについて

ここまではあくまで対面の動きからのみ考察していたので、今度はカード性能の観点から話をしていこうかと思います。

 

もうサムネイルにも登場しているので察しは付いていると思いますが、現状W.I.N.G.マスターモードにて明確に強いのは以下の4枚です。

 

勿論完凸してるよな!!

【チルドレンモード!】小宮果穂

 

画像

【春日影、さんならび】櫻木真乃

 

 

【LATE】緋田美琴

 

 

【浪漫キャメラ0号】七草にちか

 

 

 

……以上です。

『勝てるようになる』パッシブを持っているカードを選出したんですが、Viだけになってしまいました。VoやDaでもある程度歌姫でも使える無条件パッシブは存在しますが、総じて白バフのみ50%といった、1カードから1つ、しかも低倍率パッシブしか取れない、というものばかりです。

というわけで手持ちがある人はVi極で回すのがおすすめです。

ただ、だからといってこれらのカードを用いたVi極じゃないと勝てないというわけではないので、これから説明するカードの選定基準に基づいて自分がやりたい色にて編成を考えてみてください。

 

話を戻して、カード毎に性能の詳細を確認します。

 

まずはチル果穂から。

 

ステ274といえど、殴り札は3.5倍25%バフ付き。

注目度付与で100%2回、180%1回起動、無条件60%も2回ついてきます。

 

でもここだけだったらぶっちゃけLATEの方が強いです。

 

問題はLSの方。

 

100%越えパッシブ2つの発動条件を満たせる、3.5倍札+5倍札を取れる。

 

ここがこのカードの強みです。

例えばLATEは10%と20%のバフ付き2.5倍と3.5倍。

キャメラは片方が2.5倍でもう片方は一応4.8倍出せますが、それでもチル果穂の5倍には敵わないし、これでパッシブを何か発動できるというわけでもありません。

 

縦打点とパッシブが重要な現環境のWINGマスターモードと極めて相性の良いカードだという事が分かります。

 

また、これを全体札と組み合わせると、

3.5倍、5倍の縦打点で勝率を確保しつつ高倍率パッシブ×全体札で対面を破壊

という芸当が出来るようになるわけです。

 

 

ただここで疑問が生じます。

「注目度UPはデメリットじゃないんですか?」
「カットインうるさいのでは?」

 

後者に関してはそれはそうです。

ただ勝つか負けるかの話をしているときにカットインの有無はあまり重要ではないことは確かでしょう。

このカードを入れて勝てるのであれば、カットインを許容してでも入れるべきです。

 

前者に関しては、マスターモードにおいては然程デメリットにはならない、と答えることが出来ます。

そもそもマスターモードの歌姫における、3被弾2段階維持Meは550です。

Me上限を開けて、ラジオ踏む等しない限りどうせ2段階は維持できないので、Me死さえしなければ注目度UPはそれほど大きなデメリットとはならない事が分かります。

 

 

 

 

次は春日影です。

ステ282の3.5倍殴り札。

使いやすい白バフと低確率無条件120%パッシブを持つわけですが、特筆すべきはこの特殊なLSです。

 

完凸札で、取得している全パッシブの発動確率を20%底上げすることが出来ます。

要するに、シーズの15%パッシブは35%で鳴くしLATEの120は40%で鳴くようになるって事です。

Viに無条件汎用パッシブがいくつもある事を考えると、これがどれだけ破格の性能かが分かると思います。

 

ただ注意しておきたいのは、これはあくまでパッシブの発動確率を高めるカードであり、そもそも無条件パッシブを大量に取得していないとそれほど強くないという点です。

勿論120%パッシブを持ってはいますが、合計8枚の札からたった1枚を自摸らないと鳴かないと考えるとこれに期待しない方が良いでしょう。

 

詳しくは後述しますが、一部を除き大抵のViPカードは春日影よりもチル果穂を合わせる場面が多くなります。

 

 

 

LATE行きましょう。

 

言わずと知れた最強Viカードです。

250の3.5倍と殴り札はひかえめですが、強力なパッシブを2つ所持しており、これ無しではVi極は成立しないと言っても過言ではありません。

 

ただマスターモードになり3T以降70%パッシブが鳴きにくくなったことが実質的な弱体化になっています。

その点、キャメラの白バフまで取る択も出てきたことは念頭に置いておく必要があります。

 

LSは3.5倍の20%バフ+ヘイトダウン。

そこまで強力なわけではありませんが、札に迷ったら取って良いと思います。

 

 

最後にキャメラです。

 

2T以前の高倍率バフがマスターモードの高速環境と噛み合うので非常に強いです。

また、Me10%回復により3T以降70%条件のLATE金バフを安定させることが出来るのも強い点だと言えるでしょう。ミドルではまず取る事の無かった白バフも、マスターでは手を伸ばして良いと思います。

 

殴り札は282の3.5倍。比較的強い部類です。

LSは所属ユニット4種で4.8倍。

悪くないですがこの4種を満たすために編成を曲げるくらいならLATEの札を取った方が良さそうです。

 

 

ここまで汎用パッシブを持っているカードに絞って紹介してきましたが、一部Pカードによってパッシブを供給できるようになるカードを記載しておきます。

 

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例えば、

【うちくる~?】和泉愛依

確かに312族3倍、3色25%バフの殴り札は弱いわけではありません。

しかし、一切パッシブに寄与出来ないためわざわざ先に述べたカードを押しのけて編成に入る強さは無いです。25%のバフを2T付与出来るから採用するというのは、50%1回の白バフのためにカードを採用するのと同義だからです。

 

但し、唯一トワコレ真乃の編成には入ります。

彼女が持つ『3色条件パッシブ(80-80-120%)』の起動手段を増やすことが出来るため、十分に採用する価値があると言えるでしょう。

 

加えてこちら。

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【pooool】浅倉透

 

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【デビルたちの夜会☆】大崎甘奈

 

poooolは312族3.5倍。デビルは250族3.3倍です。

 

一応poooolも75%パッシブを持っていますが3T以降15%と使い物になりませんし、デビルの白パッシブも編成ユニットを3種類以上にすれば完全にキャメラ白の下位互換です。

 

しかしシーズの二人の編成に入るとなると話は変わってきます。

  • イカサマにちか、CONTRAILともに持つアルスト条件パッシブを鳴かせられる。
  • イカサマにちかのノクチル条件パッシブを鳴かせられる。

からです。他にはストレイや放クラ、イルミネ条件がありますが、それらは前述のチル果穂、春日影、またオデマスのOneTwoや乙女で満たすと良いです。

 

加えて、デビルは殴り札に15%回復を持っているので2段階維持できる可能性が高くなります。特ににちかの場合はLATEの金バフを鳴かせるために積極的に採用したいカードです。

 

 

ここまでサポートカードの話を色々してきましたが、まず最初に注目すべき選定基準はパッシブを供給できるか、という一点に尽きるという事がお分かり頂けたかと思います。

 

 

 

編成を組んでみる

 

では実際に編成を組んでみましょう……と行きたいとこですが、まず初めにチル果穂と春日影どちらを採用するかの話をしておこうと思います。

 

チル果穂と春日影の役割は非常に似通ってるというのは分かるでしょう。

どちらもパッシブ起動札とパッシブを有しており、パネル配置も似ています。両方の札を取るというのはSPの観点からも、取れる札枚数がそもそも2枚であることからも、これらを編成に入れるならばどちらか一方に絞る必要があります。

 

では編成の考え方ですが、現時点ではシーズの二人ならば春日影、それ以外のViはチル果穂が基本となります。

春日影は75%以上無条件パッシブを2枚持つPカード以上から採用、というのが一つの基準だと思います。それ未満の場合はチル果穂でパッシブを追加した方が勝率を確保しやすいです。

この条件を満たすのは現状シーズの2枚だけなのでこのような結果となる訳です。

 

加えて、LATEキャメラは出来る限り両方入れたい。またSP要求値が非常に高いためオデマスSPも2枚入れたい。

とすると、シーズ以外のVi極は以下のような編成に落ち着くと思います。

髪型可愛すぎ!!!

Vi全体札である事以外何も取り柄が無いピトスエルピスを例にとります。

 

EXはSP虹3枚、1回目振り返りの要求SPは400~440、2回目は140~100、3回目は160の合計700SPです。

黒が1回目振り返り、青が2回目振り返り、赤が3回目振り返りです。

1回目がS3冒頭、大体2回目がS3残り3週、3回目がS4残り5週辺りのイメージですね。

1~5の取り方はこの編成の形を取るならば大体一緒で、Pの白や金バフの扱いはカードによって変わります。

大体のViカードはピトスよりも強いパッシブを持っているため、その場合取得順は上がります。

最後のキャメラ白はお守りみたいなものです。

 

ちなみにピトスだけの話にはなりますが、マスターモードに限っては白金パッシブが割と有用です。

白に関しては少しでも回避の確率があるだけで強い判定を撃てる可能性が上がるので取ります。

また、歌姫においてかつて類を見ないほどの産廃だった金パッシブは、チル果穂のデメリットであるMe死の可能性をそこそこ潰してくれるという点で奇跡的に役に立っています。

これで心置きなくチル果穂を使う事が出来ます。気づいたときには感動で膝から崩れ落ちました。

 

まあこれもお守りに過ぎないんですけどね。

 

 

では、このブログを読む人が一番使うであろうシーズの編成についても触れておきましょう。

但し筆者は春日影、デビル未所持なので、R真乃は春日影、R甘奈はデビルに置き換えてください。

 

ぜぇぜぇ真乃可愛いね、、、

一番オーソドックスな編成だと思います。

  • 編成ユニット4種類以上
  • イルミネ条件
  • 放クラ条件
  • アルスト条件

のすべてを満たしつつ、CONTRAILが持つ大量のパッシブを活かす春日影を入れています。

取得するのはCONTRAILの上限を除いた全パネル、キャメラ金と完凸札、春日影白金、完凸札です。

 

 

もう少しニーズに合わせた編成も提案しておきます。

このブログは強化週間前のメンテ時に公開する予定ですが、恐らく「今夜は帰りたくない!」の親愛度ノウハウを目当てに周回する人も多いはずです。

 

そこで、今夜への参加条件『Me500』を達成することを考慮した編成も載せておきます。

この編成は前述した4条件すべてを満たし、かつオデマスMe3枠を実現しています。

花なんて入れて勝てるの??という感じですが、僕は普段美琴はこれで回っています。美琴とチル果穂が強すぎるので勝てちゃうんですよね。

あとパチだ無しダービー用にめぐるのEXが欲しいというのもあります。

 

 

 

ではにちかの編成にも触れておきましょう。

Viシーズやってる人は親愛EXを貼って思い出5Ceにちか、なんて目標を立てている人も多いはずです。ステ3000あると8倍追撃で不一致360万出るらしいですよ。怖いね。

にちかの場合、春日影もチル果穂も奇麗な形で入れることが出来ません。基本的にノクチル条件かアルスト条件のどちらかを切って春日影を入れるのが良さそうです。

ただpoooolよりもデビルを入れた方が回復殴り札があるので基本的には上記の編成になると思います。
ユニマスがあるためゲストにはゲー甜を差しておきましょう。

 

パネルの開け方はCONTRAILに準じます。キャメラは無いのでLATEの完凸札を取ってください。

 

 

また、

こうすればオデマスMe3枠にできますね。

 

 

 

オデ以外の動き方

フォロワーさんとのやり取りの中で、普段速度周回をしない人向けに基本の立ち回りだけ書いておいた方が良いかなと思ったのでピトスを例に軽く載せておきます。

4.5までには見れるようにします……

Pは基本的にSP染め、SはVi染めです。
VoViを貼っているのは狼煙と張り替えたくない&全部揃えた方が見栄えが良いから。

凛世の滞在が強いとチル果穂とのシナジーでSPを期待出来るのでなるべく強くしましょう。

 

V3の話は流石にみんな知ってると思うので割愛します。

分からん人は友達に教えてもらってください。

 

僕はプロデュース開始を押すと同時に新しいタブを開いて?を入れて、ロードの途中で旧タブをキル、1回目の雑誌に入った直後に?#を入れてます。

毎回タスキルした方がエラー吐きにくいですし、戻りすぎてreadyに行くストレスも無くなります。

 

 

次に雑誌連打の方法についてです。

但し雑誌連打は強いカードで染めたVi極しか出来ないので注意してください。雑誌連打が出来ない場合は育成周回になります。

シーズの二人は雑誌でも勝てるので、時短のためにどんどん雑誌殴りましょう。

黒く丸を付けた『デュース』の部分は、ずっと入力していてもオデ一覧に遷移しないのでここを左手でトリル、レッスン画面に遷移したら雑誌部分を2本指で同時に叩いてやると2回判定が入り決定できます。

 

後V3を入れられる場面についてです。

朝コミュの最後、約束承諾直後は知ってると思いますが、

  • 記者拒否直後、プロデューサーのコメントが出た瞬間
  • 準決勝、決勝突入ボタンと同時

にV3を入れても演出をカットすることが出来ます。

特ににちかは準決勝、決勝のオデ前コミュが長いのでガンガン飛ばしちゃいましょう。

細かいところを言えば、記者承諾して名刺出た瞬間、またアイテムの使用を決定した瞬間にもV3を打つことが出来ます。

 

それとオデ中におけるV3の仕様ですが、知らない人ははにさんのブログを読んで認識を正しておきましょう。全体札の動き等は僕のブログでもそこそこ書いてあるので見てもいいかもしれません。

note.com

tachibana-mandarin.hatenablog.com

僕のブログで言ってる『ベースにしている自札無しの動き』については当ブログで考察している色ごとの殴り方に置き換えて読んでください。

あと、マスターになって特に5万1位にスピアが追加されたのでn連する動きはそこそこ危険になっていることも忘れないでください。

 

ただ進みも早くなってるので素直に待って2回入れるか3T棒立ちして次オデの1に裏を入れるかのどちらかを意識すればちゃんと速いとは思います。

 

勿論マスターモードにおいてはタイマー使用前提です。3締め頻発出来るくらい火力ないとそもそも勝てないので。フットペダルは買わなくて良いですが、ちゃんとスマホかなんかで測ってください。

 

 

おわりに

断っておきますが、筆者はマスターモードW.I.N.G.を何百周もこなしたわけではありません。あくまで実装直後の誰も詳しいブログを書いていない状態で、とっかかりを掴むきっかけになる事を目的に、鮮度を重視して書いた文章です。

なので数字上での議論に終始しており、本来最も重要な経験による査読課程を経ていないという事を了承下さい。

このブログを叩き台にして、皆様方がより良い研究を行えることを心より願っています。

 

では!

 

あと、気が向いたら強化週間限定の特殊オデに関しても番外編として追記するので良ければそちらも参考にしてください。